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お客様の安全とカンキツ王国の愛媛県にとって必要なものはなにか?それを考えた結果たどりついたのが「モノレール」事業の始まりとなる。
まずは5台のモノレール生産から始め、創業メンバー4人が一体となって、10日ほどで売ることができた。涙がでるほどうれしかった。と同時に「この機械が事故なく、お客様の気に入るように動いてくれ」と手を合わせて祈る思いだった。光永産業の“安全”への思いはこのとき培われたもだった。
■ 自動穴あけ機完成
■ KS2型大型オームギアの木枠作成
■ 新機種KS-2型初売り


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創業から順調に成長してきた事業も、ミカン産業の不振によって売上げが激減。一時は会社売却を考慮するほどのものであった。そんな苦境を救ってくれたのは“社員”だった。
出張費も出せない、そんな状況を知りながらも、当時の会計主任の女性2人は常に笑顔だった。他の社員には資金がないことを一切口にせず、にこっと微笑む姿は、まさに100万ドルの笑顔だった。
■ 新機種KS−102型発売
■ KS-301型、KS-101型の改良型の制作
■ ミカン産業の低迷により売上げ激減

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苦しい状況の中で1982年ミカン産業から土木産業に着目し、産業用モノレールとして新しい市場開拓をしていくことを決断。機種の改良を急ピッチで進め1983年中部電力へKS303型を納品。改良に改良を重ね、当時の業界一を誇る産業用モノレールが完成。
■ KS201・KS202新機種完成
■ 新機種KSTR-302型発売
■ KS306型完成
■ 新機種KSTR−105R発売


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モノレール事業は傾斜地を利用するあらゆる産業に用途が開けるようになった。日本の国は73%が山でありながら永年にわたって整備が行われていないのが現状である。
生活エリア、社会資本の整備を傾斜地に指向せざるを得ない時代が訪れているといっても過言ではないと思う。
今日の業界一の商品も、明日には新商品が出て没落商品になるのだと常に心得て、想像の焔を燃やし続けていく。
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